#08 号外/新しい時間への旅
こんにちは。こんばんは。イラストレーターで詩人の柊有花です。
新しい年になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたしの住む神奈川は今日すこし冷え込んでいます。家でお雑煮を食べ、ソファーで横になってのんびりしていたらあっという間に夕方になってしまいました。いろいろ眺めていたら気持ちが塞いできたので、厚着をして外へ散歩にいくことにしました。
時間はちょうど日の落ちるころ。夕陽が木々の向こうに沈もうとする瞬間でした。寒い、暑い、雨、雪、台風など、気候にはいつも翻弄されますが、心洗われるような光景を見せてくれるのもまたそのときどきの気候でもあり、自然でもある。そのことに想いを馳せながら、暗く冷えた道を歩きました。
ただ、今日の夕刻の太陽はうつくしかった。しみじみと。何かを書こうと思って書き始めても、それだけしか書けないようにも思います。
那須の日の出
どこに住まれている方もできるだけあたたかくして過ごすことができますように。
自分にできることをすこしずつ。よいものを作れるようつとめます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
また書きます。
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